加速度センサー
地震計の核となる加速度センサーは、建築物の構造解析にも欠かせない存在です。地震の振動だけでなく、生活振動などの小さな揺れから大きな揺れまで正確に計測します。株式会社サイスミックでは、加速度センサー単体での販売も行っており、下記のような製品の取り扱いをしています。センサー組込ケースアレンジ等の使い道に応じたカスタマイズ及び、目的・環境を考えた製品選定もお任せください。
- サーボ加速度センサ
(変位検出型)
- 低振動数領域を高感度にキャッチでき直流から数百Hzまでの加速度を取り出せます。
多くの地震計の検出器として使用されてます。
- サーボ加速度センサ
(IC素子型)
- コンパクトで安価な直交3成分を内蔵の3軸タイプ
振動監視、地震計測に使用されてます。
- 過減衰型加速度計
(導電型)
- 電源が不要で微少な地震動をキャッチ
データロガーとの組合せで臨時地震観測にも使用できます。
- 地中検出器
- 耐水圧ケースに加速度センサーを3軸組込をしてあり水深300mまで地中に埋設出来ます。
その他大深度検出器もございます。
- 地上検出器
- 防水型ケースに加速度センサーを3軸まで組込でき強震計と組み合わせて使用します。